動物関連

動物園を辞めた理由とその後

旅ログ

こんにちは。

これから飼育員志望者へ向けた記事を投稿していく前に、
私自身のお話しをさせてもらいます。

動物の専門学校を卒業後、民間動物園と公立動物園で働いた過去があります。

いずれも、非正規雇用でした。

ある意味悔しい気持ちを抱きながら働いていたので、私だからこそ見えていた動物園をお伝えしていけたらと思います。

サイトを立ち上げたワケ

学生時代は就職活動のためにインターネットを使って情報収集していたのですが、知りたい情報にたどり着けないことがよくありました。

例えば、飼育職の内部事情や運営についてなど

恐らく私と同じようにインターネットで検索しても、イマイチよくわからないまま終わるなんて経験ありませんか?

私が持っている情報は惜しみなく発信していきます。

動物園業界は横の繋がりが強くて狭い業界です。
なので、飼育員時代はSNSで情報を発信したくても身バレが怖くてできませんでした。笑

初心者が見てもわかるような文章構成で進めていきたいと考えているので、動物飼育に携わる方が読んだらむず痒いかもしれません。☆

動物園を辞めた理由

非正規というのも多少なり影響していますが、

このまま飼育員を一生続けられるか?とふと自問自答していました。

空・指差し子

動物飼育はひたすらやりがいを感じていました。私が動物たちにできる精一杯を尽くすはずが、動物たちからいつも活力をもらっていたんです。
そんな彼らが生きる姿は、本当に美しかったです。

一方で人間関係には全く自信がありませんでした。
人間関係に失敗した時もあれば、失敗を生かして頑張りすぎた結果心身が壊れた時もありました。

心なんて人それぞれ感性が違いますから、A子は刺さらないけどB子にはナイフのように刺さるなんてことはザラですよね。

たまたま、心に刺さることが重なってしまったんですよねぇ。

余談ですが「飼育員は変人が多い」

これは飼育員の間でよく聞く言葉です。実際のところはわかりません。

個人的な意見で言うと「変態が多いな」と思います。土下座

動物園を辞めた後のこと

最近飼育員の給与や待遇事情についての情報が世に出回り始めましたが、本当に給与は少ないです。

施設によりますが、私が働いていた民間動物園では手取り13万円ほどでした。

昇給はあるにしろ一般企業で働く同世代より低い年収となります。
20歳で就職した時は、お金よりもやりたいことを優先したい!という思考でしたが

金銭の余裕が無いと何もできない

ことを痛感してからは考え方が変わりましたね。

動物園を辞めてからは海外に行くための貯金をしたかったので

住み込みで短期派遣の仕事を日本各地で始めました。

リゾートバイトと呼ばれるお仕事です。

佐渡島・石垣島・岐阜・京都・富山など様々な地域での暮らしを経験させてもらいました。
そして、初めて動物飼育に携わっていない方々と関わることになります。

職業は、仲居、宿泊業務、ホテル清掃、キャンプ場のスタッフ・・・

動物→人間を相手にする仕事に職業一転
最初はとても苦労しました。

特に仲居のお仕事は失敗ばかり。

この世界は少しThe女縦社会(伝わります?)
お姉さん方にめちゃくちゃ怒られていました笑

「こんな失敗、あなたが初めてよ」

って言われた時はメンタルブレイクしましたね。

今でこそ笑い話ですが、

当時は「もう人間なんて・・」と何度もぼやく。

【失敗談】
お客さんをエレベーターでお部屋まで案内する時、開閉ボタンの操作をします。
この開閉ボタンを押し間違える癖があり、お客さんが降りる瞬間「閉める」ボタンを押してドアに挟ませるということを何度も繰り返しました。
挟まれたお客さんはみんなびっくりしていました。すみませんでした。

それでも、行く先々で素敵な出逢いに恵まれ
楽しい時間を過ごさせてもらいました。


美容系の学校を卒業した人

メディア関係のお仕事をしていた人

留学帰りの人

動物関連外の方々とは全く接点がなかったので

社会の広さに驚きましたし、わくわくしました。

それと、初対面なのに長年の友と久々の再会かのように

馴れ馴れしい人もいて新鮮で面白かったです。

動物のことは基本知らない

いく先々で動物の話をすると、決まって
「知らなかった」という声を聞きました。

例えば、野生のサルはバナナじゃなくて葉っぱや虫を食べるということを知らない人がいます。

私が美容のことを全く知らないように

動物に興味がなかったら知る機会がないよなと納得。

日本の(生物)教育を変えないことには、
動物園の来園者が動物を見て『可愛い』で終わってしまうのも無理ないのかなと思います。


これに関しては話が長くなるのでいつか記事にさせてください。

最後に


動物園を辞めてからは、海外へ行き色々な刺激を得たいと漠然な考えがありました。

海外へ行けば何かしら得られるだろうと思っていたんです。

ですが、リゾバを通して経験値が少し増えてきたタイミングで、興味が湧く分野を見つけられました。

一旦、漠然なる海外逃亡は辞めですw
若さある今のうちにいろいろ挑戦してみます。

少し長くなりましたが、このサイトでは・・

飼育員になるにはどんな準備が必要?

働いてからはどんなことをするのか?

・就職活動で大事なことって何?

・実際に働いてみて感じた動物園のこと

・私自身が経験したこと など

当時就活生だった私が悩みに悩みまくった疑問の数々を思い返しながら、実体験を元に答えていきます。

質問や相談等あれば、TwitterのDMまたは
お問い合わせフォームからメールをください。

Twitter:@keeper_website

記事のなかでわからないことがあれば聞いてください。

また、就職活動中は見えない未来に不安を抱いてしまうものだと考えているので悩みも聞かせてください。

一人一人向き合います。

最後に

飼育は辞めましたが飼育員との繋がりは途絶えていないので、私を利用して動物園に知り合いをつくってみてください。ウェルカムです(笑)

いろいろな人と出会えるよう、一歩を踏み出してください。


飼育員のこんな情報が知りたい!というご要望がありましたら、下記のフォームよりリクエストをください。