最後に投稿したのが2021年3月なので、久しぶりの記事更新となります。
週1回くらいでブログの存在を思い出してはいたものの
転職活動(+遊び)が続いていた関係で余裕がありませんでした!
タイトルにある「動物園の飼育員を辞めて」についてですが・・
年末を迎える時期は、飼育員というお仕事についてよく思い出すのですよね。
年度が更新される度にどんどん遠い過去になっていくからでしょうか。
やっぱり今年も同じように、辞めてから@年経過するのかぁって少し寂しい気持ちになります。
動物園の飼育員を辞めて後悔したか
辞めたことに後悔の念はあるのか に関して明確に述べたことがなかったのですが
後悔はしていません。
ただ、現在の自分は当時とは違った働き方ができるんじゃないかって考えることはあります。
飼育員を続けない判断をした主な理由が、職業やプライベートの人間関係を一旦リセットしたかったからでした。
それと、疲弊した年度は就職活動をする根気がほぼ皆無でした。
人間関係に悩んでいた当時は、感情のコントロールだとか人間関係を並々に構築する考え等は知らなかったし、知ろうとしていなかったです。
苦手だと感じている人と意見を擦り合わせてお仕事を遂行していく必要性とか よくわかってなかった(( _ _ ))
現在は、それとなく人間関係を築くとか
感情を優先させない方が上手く事を運べる時があるとか
社会にはルールや過ごし方があるんだなぁっていうのはなんとなく覚えました。。笑
実行できているかは、自己判断が難しいところではありますが
社会人っぽい思考は、平均ちょい下くらいには上がっているのではないかと思われます囧
また飼育員をやりたいか
やりたいです。
けど飼育員に限定せず、どんな形であれ動物に携わるお仕事がまたできたらいいなぁと思います。
携わる活動 でもいいですね。
動物を想ったときに「好き」というシンプルな感情を通り越して「敬意」がジワーっと湧いてきます。
力強く生きているように見えているからでしょうか。(人間視点)
同じく生きる者として、辿り着けない領域だなって思うんですよね〜・・。
動物に抱く想いとか考えを消化しきれないから、またいつか携わりたいって思うのか
まだまだ脳内ゴニョゴニョ中です。
飼育員→ 放浪→ 一般企業に就職
現在は、土日祝休みの平均的な働き方をしています。
動物とは程遠いお仕事!
HPがゼロになるまではやってみようかなといった所存でございます。
(メンタルは変わらず豆腐なので、明日にはHPゼロになっているかも笑)
(2022年3月追記:HPゼロになりました笑)
あるあるなのかわかりませんが、飼育員を辞めた後に就いたお仕事はどれも、責任を果たす?抱く?対象が迷子になってしまいます。
きっと会社への利益貢献、顧客満足度などが責務なのかもしれません。
↑を自身に落とし込み業務に従事するというところで、落とし穴に落ちまくってます。
これをあるあると表現して失礼失敬!
最後に
ずっとモヤモヤしていた考えを吐き出すような形で一部書かせていただいたのですが、
飼育員を目指す若者の反面教師になれればと・・( ・∇・)
動物に携わるお仕事って、めっちゃいいですよね((語彙))
正直この内容を投稿するのちょっと怖いなぁって思います。
人間関係に対する挫折を晒すのって、受け取り手によっては『甘い』と判断するかもしれないし
私自身本当に未熟だったことを痛感するので、ハートを刺すような感覚です。
動物の飼育管理が業務のメインなのに、人間関係ゴニョで悩んでいる人間がいるというのも
動物園を好いてくれる人への申し訳なさや、何より動物たちにごめんなさいという気持ちです。
起きた出来事を悔いても仕方ないことではあるので、今後似たような状況に陥った時繰り返さないことが大事ですね。
飼育員を辞めたことを後悔するしない系に関しての情報は、あまり出回っていないのでニッチなテーマとして一例をお届けしました。
2021年が終わる前に動物園巡り納めに行こうと思っているので(風が強くなければ)
納められたら、ログを投稿します。
読んでいただいて、ありがとうございました。
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